「はなみずき2010」
2004年のリリース以来、多くの人から愛されている一青窈の名曲「ハナミズキ」をモチーフに、
10年をかけた本気の愛を描く、切なくも愛おしい純愛映画。
時の流れの中で北海道、東京、ニューヨーク、カナダを舞台に、お互いを想うあまり不器用なまでにすれ違っていく2人・・・。映画「恋空」と「涙そうそう」のスタッフが贈る珠玉のラブストーリーだ。
「ランウエイ☆ビート」
原田マハ(maha名義)による日本のケータイ小説。及び、それを原作とした映画。塚本芽衣のクラスに転入してきたのは宮本きららの転院に合わせ上京してきた転校生、溝呂木美糸だった。彼はモードが大好きで、超人気モデルの立花美姫からいじめを受けていたパソコンおたくの犬田悟に、クラス一カッコイイ男にすることを宣言し見違えるようなイケメン男に変貌させた。これが元になり彼が中心となって文化祭のファッションショーの準備に盛り上がっていくのだが・・・。
「真夏のオリオン」
倉本いずみの元にアメリカから届いた手紙に添えられていた1枚の楽譜…。それは、いずみの祖母・志津子が、船乗りたちが吉兆をもたらすと信じる真夏の空に輝くオリオン座に祖父・倉本孝行への想いを託して書いた「真夏のオリオン」という曲だった。そして、64年前の夏、潜水艦の艦長だった倉本がアメリカの駆逐艦と繰り広げた戦闘の記憶を呼び起こす。その楽譜がアメリカで保管されていた理由は?真夏のオリオンが照らし出した戦いの結末とは…。