「接吻」
日本のサスペンス映画。キャッチフレーズは、「この愛は理解されなくてもいい。やっとあなたという人にめぐりあえたのです」「究極の愛が行き着いた、衝撃の結末」。
遠藤京子(小池栄子)は、28歳の独身OLだ。人付き合いが少ない彼女は、同僚から押しつけられた仕事をひとり残業して片づけてから帰宅する、そんな孤独な日々を過ごしていた。ある日、夕食を終えた京子が台所で皿洗いをしていると、何気なく点けていたテレビのニュース番組で、
一家殺害事件の容疑者として逮捕された坂口秋生(豊川悦司)の笑顔が映し出される。