「連れが鬱になりまして」
細川貂々が2006年3月に幻冬舎より出版したコミック略称は「ツレうつ」。2011年10月には映画化される。
うつ病だった夫と、売れない漫画家の妻(作者)と共に送る闘病生活を描く。
自殺未遂、症状の改善、悪化などあらゆる出来事を決して固くない絵のタッチで表現するという内容、うつ病を「宇宙カゼ」と呼んだり、抑うつ状態の症状が現れている時に憂鬱をキャッチするアンテナが頭に現れているという独特の描写などがある。